海の状態が良ければ毎日漁へ。
休むことなく働き続ける漁師の1日
気温が高いと陸にあげるまでに鮮度が落ちてしまうため、夜明け前から漁をはじめます。僕の船は午前3時に出港し、9時頃まで漁をします。港に戻ってからは、市場に出荷したり、翌日の漁の準備をしたり……。すべての作業が終わるのはお昼くらいですね。午後からは海産物の加工作業をしています。
海の状態が良ければ毎日漁に出ます。体力的には辛いですが、自分が好きなことをしているので楽しいです。


▲夜明け前から準備し、海水が冷たいうちに出港。海水の温度がツブの品質に大きく関わってきます。